2009年01月29日

仕事をよこせ!生きさせろ!

仕事をよこせ、生きさせろ!

「1.26仕事をよこせ!対市交渉」経過ニュース
運動で勝ち取った『西宮市小規模修繕工事契約希望者登録制度』で仕事を出せ!
≪仕事を出すのは行政の義務だ!≫

 市議会委員会室に並べられた椅子は約40人の市民で埋め尽くされました。「緊急経済提言」を発表し、市内各団体と懇談を行っている日本共産党衆院【兵庫7区】政策・自治体部長の平野貞雄さんの姿も見えました。市側からは経済部長、財政部長、産業振興課長、教育委員会営繕、施設営繕グループなど、8人の職員が出席。紹介議員の上田さち子市議会議員が冒頭で今回の話し合いの主旨を述べました。竹上眞弘西宮民商会長が要望書を読み上げました。
 「………仕事確保をすすめる緊急対策として、早急に小規模修繕契約希望者登録制度を全庁に徹底させ仕事を増やすこと。………今年度末までに予算5000万円分の仕事を出すこと。二年に一度の登録申請を、随時に受け付けを。………一件の工事高限度額を30万円から50万円に引き上げること」など、緊急かつ集中的な対応を求めました。
 参加者からは、「今年になってからほとんど仕事をしていない。この先どうなるのか。」「今日来る予定だった業者仲間は、警備員のアルバイトに。腕のいい内装業者だが、本業では食って行けないのでアルバイトをしているんです。」「この制度ができた3年前の最初から登録しているが、まだ3件しか話がない。登録業者が少ないと行政側は指摘するが、これでは他の業者に登録をすすめるにもインパクトに欠ける。」「入札業者から、1万5千円でやってくれと公共施設の修繕工事を頼まれた。なぜ入札業者から来るのか。市側から『小規模制度』登録業者の私に直接持ってくるべきものだ。市側は本気でこの制度を活用しようとしているのか。」「上限額の30万円をゆうに超える仕事を振ってきた。赤字でやれというのか。入札業者が下請に廻すよりも、(ピンハネがないから)当然安くできるのだが、赤字覚悟ではできない。」などなど、発言が相次ぎました。

 市側からは、財政部長が「あらためて全庁にこの制度の主旨が生かされるよう、周知徹底させる。しかし、予算の制約もあり………」と言いました。この制度の創設時から関わってきた民商の事務局が「当初市側から、30万円以下の修繕工事は、総額2〜3億円の予算があると言ってきたではないか。一年間で300万円程度(30件ほど)の発注高は、その予算のわずか1%ほど。『予算の制約』と言うにも程がある。」と反論しました。また、他の自治体の例の資料を渡して示し「秋田県の湯沢市では、今年はじめに『緊急経済雇用対策』を打ち出し、16日に臨時市議会を開いて、派遣切りされた方を対象に臨時職員を募ることとともに、中小の建築業者のために同市のこの制度の活用をと1100万円の緊急予算を決議し、早速、市のホームページのトップ・ページに大きく掲載している」と、同市の対応の早さを紹介しました。

 また、大阪府の池田市を例に挙げ「最初、同市では上限額が50万円でしたが、今は130万円に引き上げています。登録も、二年に一回のところを、基本、随時登録を認めている。仕事が無くて困った業者が、すぐに登録して、市から仕事をもらえる状況です。西宮市は上限額が低く、儲けが出ない上に登録できるのが二年に一回で、こういった解決すべき問題が、この制度のネックになって、結局発展しないのではないか。」と指摘しました。また、経済部長に対しては「西宮市の地域経済の現状をどう見ているのか」との問いましたが、一切の見解を示しませんでした。業を煮やした出席者から「経済部長、あなたの肩に市民の生活がかかっているんですよ。経済部長、なんとか言ってくださいよ!明日にでも首を吊ろうかと思い余っている市民がいるんですよ!」と現実の深刻さを訴えました。また「この制度の目的は市内中小業者の育成であると、制度創設の話し合いの中でも、前の契約課長が自ら発言しています。この制度ができた以上、この緊急事態に、集中的に仕事を出すのは、あなた方行政の義務です!」と迫りました。教育委員会から来た職員に対し「今、約束してもらえませんか、今年度末までに20件の仕事を出すと。」と向けると、「いや、今約束はできません」と答えました。「たった20件の工事の約束もできないとは、何を思ってここに出席したのか。経済部長、あなたの采配に(市民の生活が)かかっているんですよ。」と再度経済部長に振りました。結果、2月の最初の週までに年度末までにどの程度の仕事を出すのかなど返答するとの回答を得ました。
posted by 西宮民商・経営金融対策&建設部会 at 10:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。