2008年10月31日

藤井たかゆき副会長と国保料を引き下げる!

「国保料の引き下げる西宮市民の会」ニュースから転載

西宮市から全国に発信する

「全ての子どもに国保証を」


国保証のない子・全国で3万3000人に

おおもとは「支払い能力を超えた高すぎる国保料」



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(写真は「高すぎる国保料を引き下げます」と、市内を駆け巡り訴える「藤井かたゆき」さん)







おおもとは高すぎる国保料

厚生労働省の調査(10/30発表)で、国保証を持たない子どもが全国で3万3000人に

西宮市から全国へ発信しよう「すべての市民に保険証の発行を!」


 日本国憲法25条は「健康で文化的な最低限度の生活」を国民に保障しています。また、14条「法のもとに平等」では「経済的関係」においても「差別されない」としています。であるならば、払えないほど高い国保料は「保障」しているのではなく、また、滞納者への制裁として国保証を発行しないのは、行政による「憲法への反逆的行為」と言わなければなりません。

 保険証のない子どもたちが大勢います。学校の保健室が病院代わり。テレビのコメンテーターは「払えるのに払わない人がいるのは困ったものだ」と行政を擁護します。西宮市では、300万円所得で五人家族の場合、介護保険料を含めると国保料は年間50万円に及びます。家賃を払い、食費・光熱費を払い、保育料や教育費を払えばどれだけ残るでしょうか?10回払いで月5万円の国保料の捻出は、無理があるわけです。
「所得のうえでは、払えるかもしれないが、国保料をまともに払ったら、生活がなりたたない」のが西宮市の国保加入者(約15万人・後期高齢含む)の現状です。

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2008年10月29日

藤井たかゆき副会長と国保料を引き下げる!

「国保料の引き下げを求める西宮市民の会」ニュースより転載

西宮市長選挙(16日投票予定)、

「国保料引き下げ」を大争点に!



「市民の会」のニ年間の国保料引き下げ運動の集大成として、今こそ声高に訴える!

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(写真は国保料の引き下げを訴える藤井たかゆき氏と日本共産党・衆議院兵庫7区の自治体・政策部長の平野貞雄氏)





11月16日投票予定(9日告示)の西宮市長選挙では六氏がすでに立候補を表明しています。10月5日に開催された「市長候補者公開討論会」では、日本共産党が昨年の西宮市のいっせい地方選挙で掲げた「こども医療費の無料化」を、すべての候補者が公言しました。「市の財政は赤字」と言い続けた山田市政は、庶民増税と福祉切捨ての結果、120億円に及ぶ剰余金(黒字)を出しており、「今こそ市民に還元せよ」との市民世論に押された格好です。

 兵庫県下で一番高い西宮市の「国民健康保険料」についてはどうか。山田現市長を含む全予定候補の中で、「国保料の引き下げを求める西宮市民の会」世話人の藤井たかゆき予定候補ただ一人が、膨大な黒字財政を生んだ状況で、真っ先に「国保料の引き下げ」に財政出動をすると公言しました。藤井たかゆき氏は「わずか7億円の一般会計からの繰り入れで、近隣の宝塚市や芦屋市、伊丹市なみの国保料になるんです」と訴えています。

 「市民の会」では、これまでの運動の集大成として、「高すぎる国保料のままでいいのか」、「黒字財政を活かし、近隣他市なみに引き下げるのか」を、市長選挙の大争点に押し上げる運動を展開します。


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2008年10月26日

藤井たかゆき副会長の活躍で、差押えが解除!

藤井たかゆき氏の活躍で

社保料滞納者が救われた!

売掛金差し押さえが解除!


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(写真は民商会館にて相談を聞く藤井たかゆき氏)

10月6日の深夜、「市民の会」世話人で西宮民主商工会・副会長の藤井たかゆき氏は、民商会館を訪れたAさん(44歳)から相談を受けました。Aさんは、発泡スチロール加工販売をする会社を夫婦で切り盛りしていましたが、原材料の高騰のあおりを受け、利益が圧迫されていました。昨年12月、夫婦二人分の社会保険料(厚生年金・健康保険料)を滞納したため、西宮社会保険事務所は、Aさんの取引先に対し、売掛金の差押えの通知を出しました。Aさんは同所へ出向き、差押えをしないよう申し入れると、同所の徴収課は滞納額を10分割した先日付小切手を10枚要求してきました。Aさんはしぶしぶ小切手を切り、その時点で差押えは中止されました。今年8月までの先日付小切手は落ちましたが、9月29日付の分が、落ちませんでした。すると、同所はなんの予告もなしに即日、取引先の売掛金を差押え、さらに、別の取引先の売掛金を調べ、差し押さえる旨の通知をし、その取引先からその旨、Aさんに連絡がありました。そして、もし解除されなければ今後の取引を停止することを伝えてきました。

 西宮民主商工会では、昨年にも同様な相談を旅行代理店を営む会員から受け、国税よりもむごい滞納処分をする社会保険事務所に対し納税緩和措置の適用を求めた請願署名を短期間で集め、全商連を通じて、日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員の協力で、同所の所長と交渉しました。このとき、高橋議員は、国会の厚生労働委員会(07年5月16日)でこの問題を取り上げ、柳沢大臣(当時)から「苛斂誅求(かれんちゅうきゅう=むごい取立て)のそしりをうけないよう」との発言を引き出しました。このときは、お客さんの旅行代金が入った口座を差し押さえられ、交渉をしたときは、すでに引き落とされていました。

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(写真は社会保険事務所の前で、中央が藤井たかゆき氏)

 次の日、藤井たかゆき氏を先頭に民商から10人の役員と事務局3人が「窮地に追い込まれた仲間を救え!差押えを解除せよ」と交渉にかけつけました。同所の二階へ行き、面談を求めました。すると徴収課長が、「こんなに大勢で来られては困る。お引取り下さい」と言うので、民商から「昨年も同様に10人ほどで来たが、所長が会ってくれた」と主張しましたが、「お引取り下さい」の一点張り。藤井たかゆき氏は「国民が行政に対して、話し合いを求めてきて追い返すとはどういうことだ。憲法が保障する請願権を踏みにじるつもりか。いいですか、売掛金を差押えられては、商売人はもう商売が出来なくなる。自殺者もたくさん出ているんです。納税の猶予を求めて話し合いに来て、帰れとはどういうことだ」と詰め寄りました。同課長は「お引取りいただけなければ、警察を呼びます」と言って、兵庫県警・西宮警察に連絡。五人ほど制服の警察官が駆け上がってきました。代表して藤井たかゆき氏が、経緯を説明し、「私たち民商は、憲法12条にもとづく国民による不断の努力として運動をしている。なぜ、この条文が憲法にあるのか。戦前、われわれのような民主運動家が絶対主義的な国家体制のもと、弾圧を受け、自由や民主主義が追いやられた結果、戦争へと進んだことを反省し、憲法で国民に自由や権利を守る運動を義務付けているんです」と若い警察官にさとすように話しました。

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(写真は警察官と話し合う藤井たかゆき氏)

 結局、警察官が間に入ったことで、所長と話し合うことができました。

 民商側から、「売掛金を差し押さえられたら、商売がどうなるか。答えて下さい」とたずねると、徴収課長は「つぶれると思っていました」と平然と語りました。そして「有限会社は解散ということで終われる。あとは生活保護とかもある」などと言い放ちました。それに対し「たとえ法人でも、実態は個人事業者と変わらない。個々の実情を見て、国税徴収法にもとづく納税の緩和措置を適用できるようすすめることは、あなたがたの義務である」と訴えました。また、「去年、同様の問題で差押えられた会員は、国税(消費税)も数年分滞納したが、商工新聞に掲載されたその人の記事を見た署員が国税は待ちますと言い、話し合った結果、今年5月に『換価の猶予』が認められました」と、勝ち取った「換価の猶予通知書」を示して話しました。所長は注意深くその通知書を見て、「差押え解除は一定の要件が揃えば考えます」と軟化しました。

 条件として、50万円以上の滞納だから、滞納額に見合った担保を出せば、滞納分を20分割払いで猶予するとのことでした。売掛金の支払期日が一週間後に迫っており、こちらも早急に対策を考えると言って話し合いを終わりました。所長はいつでも会うと約束しました。Aさんは「藤井さんをはじめ、こんなに多くの方が、集まっていただいて、ありがたいし、本当に心強かった。しかし、社会保険事務所は不祥事ばかりで世間で多くの批判を浴びているにも関わらず、あまりにも酷すぎる」と話しました。

 翌週の火曜日、二度目の話し合いが持たれました。本人の役員報酬がどうなっているかに話しが及んで、「全然もらえていない状況」と本人。「もし、報酬がゼロなら、(社長は労働者ではないので)脱退ができる。未決算の3月以降の滞納分はなくなる」と徴収課長。そこで、適用課に来てもらい、確認。その際、所長が本人に、「前期の決算書はどうなっているの?」と質問。「実際、本人がずっと報酬をもらっていないのなら、昨年3月まで遡って脱退ができうる」と適用課。「戻って調べてみて、再度来る」と言って退室。前期の決算書などを用意して再訪問。昨年3月からの社会保険からの脱退届を提出し、受理されました。結果、滞納額が消えたことになり、差押えの根拠を失いました。差押えは解除されたのです。「取引先へ『本人ががんばったので、解除します。取引再開を』ぐらいは言って回って欲しい」とこちらから要請しました。その場で市の国保課長に連絡、「明日、資格喪失届を持って、国保に加入に行く。国保は個々の事情に応じて減免や分納ができますよね」と社保・徴収課長の前で皮肉たっぷりに話しました。(事務局・O)
posted by 西宮民商・経営金融対策&建設部会 at 22:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

藤井たかゆき副会長を先頭に行政をチェンジ!

酷(告)発!

社会保険事務所による

滞納法人を売掛金差し押さえで

徴収課長「つぶれると思っていた」


民商役員の立会いを拒否、

警察権力を呼ぶ暴挙!

西宮民商・副会長で

国保料の引き下げを求める

市民の会の世話人である

藤井たかゆき氏

(10月1日、市長選挙で立候補を表明)

と一緒に、民主的な行政をせよと訴える!


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 私たちは、高すぎる国民健康保険料の引き下げを求めて、何十回と街頭宣伝を行なってきました。

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(写真は市役所前で「国保料引下げ」を訴える藤井たかゆき副会長)

 そして、二度にわたる市当局との話合いでは、約100人の市民が市役所の会議室を埋め尽くしました。

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(写真は昨年10月の対市交渉で「・・・底辺の生活を強いられている市民の目線で行政をやって欲しい」と訴える藤井たかゆき副会長)

 しかしながら、西宮社会保険事務所は違っていました。西宮民商を訪れた発砲スチロールの加工販売を営んでいるAさんは、社長である自身と奥さんの社会保険料(厚生年金と健康保険料)を滞納しました。米国のサブプライムローンの問題から、投機マネーが原油に移り、異常なまでの原油高、原材料の高騰で、利益の圧迫を受け、自身の給与も出ない状況でした。そういった経緯を、社会保険事務所は何の考慮、調査もせず、「払えないなら差し押さえ」と、取引先(納入先)からもらうはずの売上(売掛金)を差し押さえてしまいました。

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(写真は社保事務所との交渉前に打ち合わせする藤井たかゆき副会長)

 8日、売掛金の差し押さえ解除を求めて社会保険事務所へ、民商役員10人と事務局3人が出向きました。日本共産党の高橋ちづ子衆議院議員や山下よしき参議院議員らの協力で、事前に社会保険庁などに、話し合いを持つ(民商も交え)ことを要請していました。

 にも関わらず、徴収課長は「大勢では困る。お引取り下さい」の一点張り。昨年も同様な問題を抱えた業者のために、民商役員や地域労連の方が10人押し寄せ、また、故・都築研二県会議員も参加し、同事務所所長と面談、交渉ができました。「お引取りいただけないなら、警察を呼びます」と言って、兵庫県警・西宮警察に通報。藤井たかゆき副会長は「省庁ならどこでも、話し合いに応じている。日本国憲法12条にもとづく私たちの市民運動を弾圧するとは何事か」と迫りました。駆けつけた警察に対しても、これまでの経緯を説明し、逆に警察が、本人、民商役員と所長が話し合いをするよう取り計らってくれました。

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(写真は警察に事情を説明する藤井たかゆき副会長)

所長と徴収課長との話し合いが始まり、民商側から「差押えた相手側から、取引をやめたいと言ってきている。売掛金を差押えると、商売はどうなるかわかっていたんですか」と尋ねると、徴収課長は

「つぶれると思っていました」

と平然と言い放ちました。これが、社会保障を司る行政の言い草です。実際に国税庁などから、滞納した業者の売掛金差し押さえをされて、自殺した方が全国に少なくない例が報告されています。商売をつぶされ、それでも払いきれないと悲観して、自殺する。こいった例を西宮ではつくってはならにと、民商役員は相手が誰であってもたたかいます。

posted by 西宮民商・経営金融対策&建設部会 at 22:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

制度創設に尽力した藤井たかゆき副会長が社保事務所と交渉!

税務署よりむごい社会保険事務所の滞納整理
先日付小切手が一回落ちなかっただけで
売掛金を差押え!
10人の民商役員の立会いを拒否し、
警察権力を介入させる暴挙!
副会長の 
藤井たかゆきさんが
社保事務所と交渉!



社保事務所前1.jpg



写真中央のスーツ姿は副会長の藤井たかゆきさん。西宮社会保険事務所前にて。

 10月6日の深夜、西宮民主商工会を訪れた川本雅彦さん(44歳)は、発泡スチロール加工販売をする会社を夫婦で切り盛りしていましたが、原材料の高騰のあおりを受け、利益が圧迫されていました。昨年12月、夫婦二人分の社会保険料(厚生年金・健康保険料)を8ヶ月滞納したため、西宮社会保険事務所は、取引先に対し、売掛金の差押えの通知を出しました。川本さんはあわてて同所へ行き、差押えをしないよう申し入れると、同所の徴収課の谷川氏は「滞納金額を完納しないと差押え解除はできない」と言い、滞納額を10分割した先日付小切手を10枚要求してきました。川本さんはしぶしぶ小切手を切り、その時点で差押えは解除されました。今年8月までの先日付小切手は落ちましたが、9月29日付の分が、落ちませんでした。すると、同所はなんの予告もなしに即日、取引先の売掛金を差押え、さらに、別の取引先の売掛金を調べ、差し押さえる旨の通知をし、その取引先からその旨、川本さんに連絡がありました。そして、もし解除されなければ今後の取引を停止することを伝えてきました。窮地に追い込まれた川本さんは、以前民商に融資の件で相談したことを思い出し、同民商に連絡してきました。即日、同民商に入会しました。

打ち合わせ藤井1.jpg



 西宮民主商工会では、昨年にも同様な相談を旅行代理店を営む会員から受け、国税よりもむごい滞納処分をする社会保険事務所に対し納税緩和措置の適用を求めた請願署名を短期間で集め、全商連を通じて、日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員の協力で、同所の所長と交渉しました(07年4月2日付・商工新聞に掲載)。このとき、高橋議員は、国会の厚生労働委員会(07年5月16日)でこの問題を取り上げ、柳沢大臣(当時)から「苛斂誅求(かれんちゅうきゅう=むごい取立て)のそしりをうけないよう」との発言を引き出しました。このときは、お客さんの旅行代金が入った口座を差し押さえられ、交渉をしたときは、すでに引き落とされていました。

 同じ轍を踏まぬよう、民商では、深夜に相談を受けて、翌朝に民商役員ほぼ全員にファックスで協力を訴え、全商連にも連絡。高橋千鶴子議員、山下よしき議員らが社会保険庁などを通じ、西宮社会保険事務所・所長に話し合いを持つよう要請してくれました。次の日、民商からは10人の役員と事務局3人が「窮地に追い込まれた仲間を救え。差押えを解除せよ」と交渉にかけつけました。11月16日に予定されている西宮市長選挙での立候補をすでに表明している藤井たかゆきさん(副会長・ピアノ調律師)の姿もありました。

約束した午後4時30分、川本さんを先頭に、同所の二階へ行き、面談を求めました。すると後藤徴収課長が、「こんなに大勢で来られては困る。お引取り下さい」と言うので、民商から「昨年も同様に10人ほどで来たが、所長が会ってくれた。今回も国会議員から連絡が入っているはずだ」と主張しましたが、「お引取り下さい」の一点張り。藤井たかゆきさんは「国民が行政に対して、話し合いを求めてきて追い返すとはどういうことだ。憲法が国民に与えている請願権を踏みにじるつもりか。いいですか、売掛金を差押えられては、商売人はもう商売が出来なくなるんだ。(10月13日付の商工新聞を見せて)自殺者もたくさん出ているんだ。納税緩和措置を求めて話し合いに来て、帰れとはどういことだ」と詰め寄りました。すると、同課長は「お引取りいただけなければ、警察を呼びます」と言って、兵庫県警・西宮警察に連絡。五人ほど制服の警察官が駆け上がってきました。民商を代表して藤井たかゆきさんが、経緯を説明し、「私たち民商は、憲法12条にもとづく国民による不断の努力として運動をしている。なぜ、この条文が憲法にあるのか。戦前、われわれのような民主運動家が絶対主義的な国家体制のもと、弾圧を受けて、自由や民主主義が追いやられた結果、戦争へと進んだことを反省し、憲法で国民に自由や権利を守る運動を義務付けているんです」と若い警察官にさとすように話しました。すると年配の警察官が所長に掛け合い、川本さん本人と、副会長で税対部長の山田平さん(染物業)、事務局の三人が会議室に通されました。

警察と.jpg
警察に経緯を説明する藤井たかゆきさん

応対したのは竹村英機所長と警察を呼んだ後藤徴収課長。「売掛金を差し押さえられたら、商売がどうなるか。答えて下さい」とたずねると、後藤課長は「つぶれると思っていました」と平然と語りました。そして「有限会社は解散ということで終われる。あとは生活保護とかもある」などと言い放ちました。山田副会長は「たとえ法人でも、実態は個人事業者と変わらない。個々の実情を見て、国税徴収法にもとづく納税の緩和措置を適用できるようすすめることは、あなたがたの義務である」と訴えました。また、「去年、同様の問題で差押えられた会員は、国税(消費税)も数年分滞納したが、商工新聞に掲載されたその人の記事を見た署員が国税は待ちますと言い、話し合った結果、今年5月に『換価の猶予』が認められました」と事務局が、勝ち取った「換価の猶予通知書」を示して話しました。所長は注意深くその通知書を見て、「差押え解除は、一定の要件が揃えば考えます」と軟化しました。条件として、50万円以上の滞納だから、滞納額に見合った担保を出せば、滞納分を20分割払いで猶予するとのことでした。売掛金の支払期日が一週間後に迫っており、こちらも早急に対策を考えると言って話し合いを終わりました。所長はいつでも会うと約束しました。川本さんは「こんなに多くの方が、集まっていただいて、ありがたいし、本当に心強かった。しかし、社会保険事務所は不祥事ばかりで世間で多くの批判を浴びているにも関わらず、あまりにも酷すぎる」と話しました。民商では、納税の緩和措置の適用を強く求めると同時に、社会保険事務所が警察権力を介入させ、憲法にもとづく国民運動を弾圧したことに対し、強く抗議します。
記事投稿 事務局 大前克己

posted by 西宮民商・経営金融対策&建設部会 at 14:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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